ずっと気になっていた▶KRYTACのクリスベクターを買ってみたら、今度はこれに似合うスコープが欲しくなってしまい・・・探し回っているとロマンの塊のようなスコープを発見しました。
私は見た目のみで買ってしまいましたので、4万円近くする割には全くレビューがない このNcSTARスコープの簡単な紹介をしておきたいと思います。
NcSTAR社とは
HPによると、1997年にアメリカ南カリフォルニアで設立された光学部品とスポーツ用アクセサリを提供している会社です。そして、2010年にNcSTARの一部門であったVISMが新たなブランドとして立ち上がったようです。サバゲー光学機器で言えば、実銃にも使える革新的なデザインの光学機器を提供している会社といったところのようです。
レビュー
NcSTAR VISA ADO3-9-42のレビュですが、まずは何と言ってもロマンの塊のようなデザインです。クリスベクターとの相性もバッチリでたまりません。
ドットサイトについて
ドットは太めです・・・が、驚きの細工があります。
通常はサイトが倒れており 横のボタンを押すとサイトが立ち上がりレティクルが光るというシステムになっています。こういう細工が遊び道具としては最高に面白いですね。
実銃に対応しているだけあり、ゼロインも問題ありません。
スコープについて
スコープは1倍刻みで3倍から9倍までありピント調整機能も備えています。
アイレリーフは通常使用で7cm程度ありフルフェイスでも十分使用可能です。
レティクルは赤と青があり、中央のドットが光るのではなく補助線全てが光るタイプになっています。特に暗くもなく視界は良好です。
参考まで
デメリット
デメリットとしては、全体的に高さがあるのでスコープシールドで全てをカバーできないことくらいです。7cmのスコープシールドなのですが、わずかにドットサイトが隠れない状態です。
私は スコープシールを作成しました。道具さえあれば素人でも十分できます。
・厚さ2mmのプラ板(600円くらい)※レンズプロテクターは厚さ1mm
・アクリルサンデーカッター(500円くらい)
・プラ用ドリル(なければアクリルサンデーカッターで対応可能)
スコープシールドバージョン
レンズプロテクターバージョン
どちらも少々不恰好ですが、ないものは作るしかないので仕方ないです。これで思いきり遊べます。