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サバゲーと子供の安全対策【ハンドガンケース自作】

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 サバゲーを趣味としている人で小さな子供がいる方はどのように安全対策をしているのだろうと調べてみましたが、なかなか優良な記事に出会えませんでしたので、私なりの考えと対策を記事にしました。

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想定スペック

 主な安全対策としては、ガンロッカーで厳重に保管という方法が一般的だと思いますが、サバゲーの楽しみ方としてコレクションを目で見て、時に手に取るという楽しみ方も残しておきたかったので、思案の結果、動力を断ち切ることで子供が触っても弾を出せないようにすることにしました。

 具体的には、電動ガンのバッテリーとガスガンのマガジンを鍵付のボックスに保管することができれば、とりあえず誤射のような事故は起こり得ません。

 また、この方法だとガスガンのマガジンはガスを入れたまま保管もできます。現在 自宅ではマガジンのガスは全て抜いて保管しているので そのまま保管できれば経済的で保管もかなり楽になります。そして、更に便利にするには、フィールドに行く時 この保管ボックスにハンドガンとコンパクサブマシンガンを収納できればそのまま持ち込めるため非常に楽だろうと考えました。仕事で県外に行くことが多いので、これが実現すれば この保管ボックスひとつ持って出張に行けば現地フィールドで遊べるのではいかとの目論見もあります。

 自宅で安全対策をしっかり行うことは趣味を楽しく長く続ける秘訣です。釣った魚は自分で捌き、自分で後片付けまでするのと同じで、自分の趣味で家族に迷惑をかけないことが重要ですね。

材料

 材料はいずれも近くのホームセンターで購入しました。

 スポンジカットが最も難しく仕上がりに直接影響しますので、100均のカッターしかない方は良いものを新調することをお勧めします。

ベースとなる保管ボックス

 アタッシュケースもあったのですが、大きさと蓋裏にある工具をゴムで固定できるシステムが欲しくて採用しました。ここは後ほど。

 購入金額:4,980円(税込)※30cm×45cm×14cm(だいたいの外寸)

内部に敷く緩衝材

 30mmの切り込み入りウレタンスポンジと5mmの硬質スポンジを2組、それらを接着する両面テープ。購入金額:約6,000円(税込)※写真はカットしたもの

作成手順

 せっかくDIYするのであれば、無駄なく綺麗に収納でき、自分のニッチに応えられるよう全ての希望を叶えるようなものを作りたいと思いますので、今回は二層構造にチャレンジします。下段にハンドガン2丁とそれぞれのマガジン、上段にMP7とマガジンを収納できるような配置で作成します。

配置を決める

 下段はグロッグ26とM 45を配置

 上段はMP7でサイトを2種類取り外した状態で収納できるように配置

スポンジカットのコツ

 スポンジのような柔らかい素材を綺麗にカットするのは難しく、ネットで調べると刃の長いパンナイフのようなものを使用するという方法を見つけたのですが、試行錯誤した結果 最終的には鋭い刃で力を入れず、かつ、スッーとカットすればある程度綺麗に仕上がります。

 これで仕上げの差は歴然としますので、この作業のためだけにカッターを新調しても良いと思います。

それぞれの境目に硬質スポンジを接着

 型抜きしたウレタンの底部に下地となる硬質スポンジを接着します。

 接着後、配置通りに収納したらこんな感じです。

 

蓋裏部分の活用

 蓋裏部分にはバッテリー、ゴム部分にはBBローダー(写真では外しています)とCO2ガスボンベ・マイナスドライバー・六角セット、奥のポケットにはグローブ・スリング・見えませんが簡易ホルスターと簡易マグポーチを入れます。

完成品

 これで安全対策を兼ねたハンドガンケースが出来上がりました。

 なかなかの出来です。細かな部分に荒さは残りますが、自己満足の世界なので問題ありません。最低限の装備ではありますが、今後の出張では このバッグひとつ持っていけば現地でサバゲーできそうです。

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