マインクラフトの終盤ではダイヤモンドの装備に加え、特殊能力を付与する「エンチャント」をすると、より楽に冒険を進めることができます。今回はエンチャントテーブルの作り方とエンチャントの方法についてまとめます。
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エンチャントとは
エンチャントとは、通常の武器や防具、道具に特殊能力をつける作業のことをいいます。時々、光り輝く武器や防具を持った敵がいますが、それが「エンチャントされた武器(防具)」と装備している状態です。写真では、金の剣・胸当て・靴がエンチャントされています。
エンチャントの効果
エンチャントの効果としては、武器や防具、道具などによって付与できる能力が分かれています。効果の数はとても多いので別記事にまとめています。
エンチャントの方法
エンチャントする方法は2つあります。
・エンチャントテーブルを使う
・エンチャント本を使う
なお、どちらも経験値(サバイバルでは、篠緑のゲージ)が必要となります。やられたら無くなるし、今まで何のためのレベル設定なんだろうと思っていた方も多いのではないでしょうか。そうです。エンチャントで使うのです。
エンチャントテーブルを使う
エンチャントテーブルをクラフトすることで、ランダムにエンチャントできます。
エンチャントテーブルをクラフト
・黒曜石4個
・ダイヤモンド2個
・本1冊(紙と牛革)
エンチャントしてみよう
エンチャントテーブルにエンチャット能力を付与したいアイテムとラピスラズリをセットします。すると、付与できるエンチャット能力がランダムで表示されます。エンチャットしたい能力を選択することでエンチャット可能です。各能力の右にある緑の数字がエンチャントに必要なレベル(経験値)です。エンチャントするとレベルを消費します。
気に入らないエンチャント能力だった場合
エンチャントテーブルで表示された能力は、再セットしても壊してもエンチャントを実行するまで変更できません。よって、気に入らない能力だった場合、経験値を捨てることになりますが、捨てても良いアイテム(木の剣など)でエンチャントするしかないのです。
エンチャントテーブルの能力を上げる
エンチャントテーブルの能力を上げるには、エンチャントテーブルの周りに本棚を設置します。設置後、本棚から「文字」がエンチャントテーブルに吸い込まれていきますので、なんだか能力が上がったような気がします。(本当に上がっています)
エンチャント本を使う
エンチャント本は、洞窟や地下要塞の古代図書館のチェストにあるほか、村人(白い服を着た司書)との取引、釣りで入手できます。エンチャントテーブルとの違いは、事前に能力が分かっているところです。そして、エンチャント本を使うには、「金床」をクラフトする必要があります。
金床をクラフト
・鉄のブロック3つ
・鉄の延べ棒4つ
エンチャントしてみよう
写真では、ダイヤモンドの剣にエンチャント本を掛け合わせてようとしているところです。ちなみに、経験値が2必要ですが、経験値不足のため赤く表示されています。こういう表示の場合は、鉱石採掘やモンスター討伐をして経験値を集めましょう。
金床の別の使い方
金床では、耐久力の落ちてきた道具をもとに戻すことも可能です。敵がエンチャントしたアイテムをドロップしたけど、エンチャントテーブルをクラフトする段階にない場合は、金床を使って耐久力を回復させましょう。ちなみに、掛け合わせるのは、そのアイテムの素材となる鉱石などです。
好評マイクラ日記
サバイバルでエンダードラゴンを倒すことを目的に綴った日記です。初めての人なら参考になるような情報も書いてありますので参考にしてみてください。