この度のホーキング博士の訃報を受け、都市伝説でも語られる「人類は100年後には滅亡するかもしれない」というニュースを再度ご紹介します。
<やりすぎ都市伝説外伝>
<目次>
地球外への移住
地球滅亡の期限が100年であると提言したのは、イギリスの物理学者スティーブン・ホーキング博士。以前は1000年としていたものを100年と改めたのだ。
ホーキング博士の訃報は報道で知っている方が大勢だと思うが、その人物像は良く知らない方もいるのではないだろうか。今回は、都市伝説として語られるホーキング博士の一説をご紹介します。
イギリスの理論物理学者、スティーブン・ホーキング博士(75)が「人類が生き延びるためには、今後100年以内に別の惑星に移住を始める必要がある」と警告した。
以前にも、博士は「今後1000年か1万年以内に地球は滅びるが、他の惑星への移住を考えれば人類は生き残れる」と主張してきたが、今回はそれを100年に短縮。
「気候の変化、小惑星の衝突で起きる地震や津波、伝染病、人口増加で地球の環境はさらに悪化する」とした。
詳細はこの夏放映される英BBCテレビの番組で明かされるが、博士は火星などに移住するためのロケット技術や生物学の新たな研究も発表する予定だという。(夕刊フジより
これらを考えた場合、「気候の変化」については、最近明らかに異常気象ともいえる状況が続いており、これは世界規模で発生している。また、博士は、世界中の人々が不寛容になってきており、その例として英国のEU離脱やトランプ大統領の当選などを挙げているが、個人レベルで考えても、「世の中がなにかおかしくなってきている」、「間違いが許されない世の中になってきている」ということを感じているところだろう。これらについては、「洗脳されている人々」でまとめている。
日本の若者が考えること
上記ニュースは結構古いもので、2017年の6月頃のものだ。その頃の日本メディアは、「森友学園」、「加計学園」、「芸能人の不倫報道」を取り扱っており、こういった未来についての話、もっと言えば、今の若者たちの将来の姿については一切報道されることはなかった。
日本メディアは、日本以外の近隣国家を贔屓(ひいき)した偏向報道が多く、日本の将来はどうなっても良いと考えているように感じる。今なお続く、国会での「森友学園」問題についても、その裏に隠れている真意を良く理解する必要があるだろう。
このように、今の日本メディアでは日本の将来や考えられる危機について真剣に報道されることはないので、与えられる情報ではなく、自ら「情報を探す」ということがとても大切であるということを知っておくべきである。どんなに便利になっても、自ら動くことはとても大切で、「便利=思考停止」となっては、ただの操り人形になってしまうことを知っておこう。
ホーキング博士のご冥福をお祈りいたします。
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