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勉強の意味を知り、やる気向上

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 勉強をする意味って何だろう・・・とは、多くの人が考えることであり、学生時代は自問自答し、親になれば我が子からの問いかけに困るものです。

 夏休みも終わり、受験生は必死に勉強をしていることでしょう。この記事が息抜きになれば幸いです。 

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 一般的な考え方

 ツイッターの引用となりますが、面白かったのでご紹介します。

国語→もう日本語分かる
数学→将来役立たない
理科→理系の仕事目指してない
社会→過去を振り返っても意味ない
音楽→興味ない
技術→大工さんになるつもりはない
美術→絵ぐらいなら誰でもかける

英語→ここ日本

 というツイートに対し

国語→知らないと恥かく
数学→役立つ職業は山ほど
理科→知らないと擬似科学に騙される
社会→社会の仕組みを知らないと損しまくる
音楽→おっ、そうだな
技術→PC扱えないと将来詰む
美術→俺は描けない
英語→ここ地球

 と回答がりました。また、関連コメントとして

勉強しない理由を「学んでも使わないから」ってよく聞くけど、学ぶ力を測られてるって将来のために考えた方がいい

 

マジレスすると、歴史を読むなら全科目の知識が要る

音楽と美術だけ同意してて草

 

ここ地球は草

 

当たり前に学べる環境が整ってるからいらないって思うんだろうね。いらないなら学校辞めればええのになぁー。

 これを見ると納得はできますが、勉強をしなくても良い理由にはなっても(論破されていますが・・・)厳しい受験勉強を乗り切るまでのエネルギーになるかといえば、少し意味が違いますね。

 勉強をしなくても良いという、勉強ができない人は良くいます。しかし、勉強をしなくて良いという、勉強ができる人はいません。これだけでも、意味が分かりますね。

勉強を続けることができる人

 大人になった今、過去を振り返ったとき、勉強ができる人とできな人には明確な差がありましたので、勉強ができる人の特徴をご紹介します。

とても真面目である

 私は中学時代までは、学校で10番以内に入る優等生だったのですが、高校時代に入り、勉強の意味を考えるようになったこと、勉強よりも楽しいことを優先するようになったことから成績が急落しました。真面目であれば、「与えられたことを盲信する」といえば聞こえは悪いですが、将来、よく考えたときに「良かった」と思える可能性が高いので、与えられたことから逃げるよりはよっぽどマシです。

将来のビジョンがしっかりしている

 大学の特定の学科を卒業することが資格試験の受験資格になっていたり、有利となる職業。具体的には医者や弁護士、薬剤師などですが、こういった視野を持ち、将来のビジョンが出来ている人はしっかり勉強しています。親や親せきに目指す職業に就いている人がいると、より一層ビジョンが明確になるのでしょう。私にビジョンがあれば、高校時代も遊びと勉強の両立ができていたのでしょう。

高校の普通科とは

 高校の普通科とは、将来のビジョンがある生徒と何となく普通科に入学した生徒に別れます。何となく普通科に入学した生徒とは、何も考えていない、もしくは、「大学に行く」という曖昧な目的しかない生徒です。これは、中学時代には将来のビジョンを立てにくいので、高校時代にビジョン形成を先延ばししているということです。となれば、高校時代にビジョン形成ができていない生徒は、たとえ大学に行っても思い描く自分になるには大きな制限ができてしまい、年を重ねるごとに理想の自分との差を感じていくことでしょう。社会に出てみると、そういった社会人が多くいることがよく分かります。

今勉強しなかったら

 高校時代にビジョン形成ができなかったら、思い描く自分になるには制限ができると言いましたが、具体的にはどういうことか。つまり、勉強とは「自分の人生を主体的に生きていくため」にすることなのです。特別な才能がある人間は勉強をする必要がありません。しかし、とうぜん大多数の人間に特別な才能はありませんので、「普通の人」として生きていく必要があります。そうなった時に必要なことが「公正公平な立場でどれだけ頑張ったか」という「実績」です。それは、紛れもない「勉強の成績」であり、「実績」として「学歴」が必要となります。学歴とは、生きていくうえで最初の「評価」となるでしょう。社会人になった時、趣味を楽しんだり、外国の文化に触れたりといった時間やお金があるか否かは、学歴により左右されるといっても過言ではありません。

 世の中には実に色々な職業があり、給料もバラバラです。時々、楽に稼いでいる人を見ますが、それは一握りの人間であり、それなりに努力は必要でリスクも負っています。そういった苦労をしないため、そして、現在の家族、将来の自分の家族を巻き込まないために、今やるべきことをやった人は評価されて当然なのです。