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30代で見つけた「生きる目的」

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 30代、家族があり、家もある。趣味もあり、仕事はリモート勤務で時間は比較的自由に使え、地方にいながら都市部の給与ベース。サラリーマンとしては恵まれた環境。

 こうでなくても、多くの人間は、「何のために生きているのか」、「仕事をする意味があるのか」と考え、夜一人目が覚め思い悩んでしまうことがあるだろう。

 私も例外なく該当し、30代になりひとつの答えがでたので、備忘録として記録します。同じ悩みがある方の参考になればと思います。

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思い悩むことをまとめる

 外から見て幸せそうな人でも、実は思い悩んでいることは多々あります。状況によらず、誰でも考えること。それは・・・

①何のために生きているのか

②仕事をする意味があるのか

私の場合は、この2つに思い悩み続けていました。

何のために生きているのか

 ネットや本では、「生きることに意味などない」や「与えられた使命を果たすため」などと偉そうに書いていますが、私にとっては納得できる理由ではありませんでした。なぜなら、意味がないでは解決できないし(正確にいえば解決できるだけ吹っ切れることができない)、「与えられた使命」なんて成人君主でもなければ単純に飲み込めるわけないのです。

仕事をする意味があるのか

 これは、人によっては「やりがい」を感じており、該当しないこともあるかと思います。私の場合、利益最優先の会社方針や攻撃的な顧客などに晒さることもあり、自分のしていることで幸せになる人はいるのだろうか?と常々考えていました。

答えを見つけたきっかけ

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 答えを見つける場合、往々にして「原点に返る」ということが重要になってきます。今回は、たまたま車での出張の帰り道に今は空き家になっている祖父母の家に寄り、墓参りをしたことがきっかけでした。

 祖父母のお墓は、集団墓地ではなく、田舎特有の家の敷地内(敷地が広い)に墓を構えるタイプなので、叔父が年に数回手入れをしているようですが、それだけでは綺麗に保つことができておらず、お墓掃除とともお参りをし、しばし周辺の山々を見ながら考えに耽(ふけ)ったのでした。

何を思って死んでいったのか

 祖父は現役を引退しており、趣味半分で農作業や狩猟をしており、祖母も共に農作業をしており仲が良い夫婦でした。私の記憶では、祖父母から仕事の話など一回も聞いたことはなく、「こうゆう老人になりたい。」と植木等を崇拝していたことを思い出しました。何歳になっても理想を持って生きていたんだなぁ~と感心しました。

今までの生きる目的を思い出す

 ここで、今までの生きる目的、というか目標みたいなものを思い出してみて下さい。

 小さいうちは「おもちゃが欲しい」から始まり、「宿題をする」、「部活で試合に勝つ」、「受験」などなど、数日のスパンから、数カ月、数年という風に目標達成までの期間がどんどん長くなってきていることに気づくはずです。

社会人での目的

 社会人になり、仕事面では「こうゆう仕事をしたい」、「ある程度は出世したい」、「これくらいは給料が欲しい」、「あの資格が欲しい」となり、私生活では「結婚」、「こども」と目標が変わっていきます。今思えば、私は30代になりマイホームを購入した頃から目標を失っていたように思えてきたのです。人によりタイミングは違うかもしれませんが、今の現状が自分のイメージ通りになったり、現状以上が望めない状況となり、「現状維持をしていかなくてはならなくなった時」に目標を失ってしまいます。よく言われるのが「同じことの繰り返しで先が見えてくる頃」であり、今までのように明確な目標がなくなるのですが、実はそれだけではないことに気づくべきなのです。

目標を見失っているのではない

 目標を失い人生に飽きてしまったのではなく、数年先の目標では安心できないので、人生の目標を再設定する時期が来ていることに気づきます。それは「死ぬまでの目標=人生そのものの目標」です。モヤモヤし思い悩んでいた原因は「今まで潜在的に目標を持っていたのに、世の中のこと、自分のことが理解でき、どこを見ていいか分からず、それが不安となっている」と考えました。私は、祖父の「植木等みたいになりたい」という目標を思い出し気づきました。そして、その「人生そのものの目標」は、これから先、形を変えながら存在し続けるでしょうが根本は変わらないのです。

出した結論

 私は、今すぐに「人生の目標」を見つけることはできないと悟りました。だって、目標をもつことに気づいたばかりだからです。しかし、心がけるべきことはあります。

・後悔しない人生にする

・今しかできないことを楽しむ(今は家族との時間)

・仕事は頑張るが、働きすぎない

 この3つを基準として生きていけば、「生きる目標」に繋がる気がするのです。私の場合、「後悔しない人生」つまり「自分が死ぬときにいい人生だった」と心から言えるように過ごしていくことが重要だと考えました。

結論

・思い悩んだら「初心に帰る」

・スパンの長い目標を考えてみる

・簡単に答えはでないが、答えがでない理由を理解する

 これだけけも、今の悩みは軽減されると思います。ということで、少しでも参考になれば幸いです。