やりすぎ都市伝説で人気のある話を厳選してご紹介します。今回は、関氏も語る機会が多い「火星」についての都市伝説です。
<やりすぎ都市伝説外伝>
火星探査の歴史
2012年8月6日にアメリカの火星探査機キュリオシティが火星地表に着陸し、現在も火星表面の映像を地球に送り続けています。この映像は、NASAのホームページでも確認できます。しかし、ここに至るまで多くの探査機が火星着陸に失敗しており、オカルト界では、火星に住む生命体により妨害されていたのでは?と噂されているのです。ちなみに、1960年にロシアで打ち上げられたのを皮切りに2012年までに、ロシア・アメリカ双方で合計38機が打ち上げられ、着陸に成功したのは6機、うち2機は着陸後1秒から20秒で故障しています。
キュリオシティからの不可思議な画像
キュリオシティからの映像には、一部人工物と思われるような物体が映っていることがしばしばあります。上記写真は人工物の一例として取り上げられたものですが、その他、明らかな人工物、通常は連続写真となっているものが一部抜き取られた状態で公開されていたりと、何か不都合なことを隠しているとしか思えないような現象が起こっているのです。もちろん、これらについてアメリカ政府は否定しています。
元宇宙飛行士の証言
NASAの元宇宙飛行士であるオドウィン・オルドリンの証言として、「火星にはモノリス(石柱上の謎の物体)があるので、人類が調べるべきは月ではなく火星だ」と発言しているというのです。実際、火星の映像では過去に「人面岩」が映っていたり、ピラミッドとほぼ同じ比率の三角形の謎のモノリスが映り込んでいたりします。
月への制限
2011年11月、アメリカ政府が月への立ち入りについて、上記の通り規制を設けることを検討していると報道されました。これは、「月面着陸跡地を歴史的遺産とし保護することを目的としている」となってはいますが、ただでさえ、月面には未確認生命体の基地があるとか、そもそも月面着陸をしていないなどの疑惑がある中、どう考えても疑惑を加速させる燃料になってしまっています。
アメリカとUFO
アメリカ政府はロズウェル事件以来、地球外生命体と接触し技術提供を受けていると噂されています。事実、UFOを作ろうとしていたであろう資料も一部公開されています。しかし、公開されているということは、たいして重要な資料ではないのでしょうが・・・今後、更なる情報の公開が待たれます。
関氏の見解
この都市伝説に関連し、関氏は「月には基地が存在しているので、火星まで行く技術があるのに月の裏側の鮮明な写真が公開されていない」という説を語っています。言われてみれば確かにその通りであり、一昔前と違い、一般的に地球外生命体の存在は受け入れられつつあります。しかし、その高度な技術を独り占めしたいと考える組織があることも容易に想像できますので、今我々が当たり前と思っている「人間が作ったルールや常識」に縛られない、または、縛ることができない何かが起きており、すでに既得権益となっている可能性も十分にあるのでしょう。
<都市伝説ベストセレクション>