やりすぎ都市伝説で人気のある話を厳選してご紹介します。今回は、オウム事件に関する恐ろしい都市伝説です。この話は、警視庁刑事である北芝健氏のものであるため、非常に説得力があります。
<やりすぎ都市伝説外伝>
地下鉄サリン事件
この話を理解するには、オウム真理教という宗教団体が引き起こした地下鉄サリン事件を知る必要があります。
地下鉄サリン事件(ちかてつサリンじけん)とは、1995年(平成7年)3月20日に、東京都の帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)で、宗教団体のオウム真理教が起こした神経ガスのサリンを使用した同時多発テロ事件で、死者を含む多数の被害者を出した。警察庁による正式名称は地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件である。この事件は日本だけでなく、世界にも大きな衝撃を与えたケミカルテロである。
首謀者の死刑執行
地下鉄サリン事件では、実行犯を含む複数の逮捕者がおり、オウム真理教トップ麻原彰晃こと松本智津夫は死刑が確定したが、未だ執行されていません。そこには恐るべき理由があるというのが今回の都市伝説なのです。
地下鉄サリン事件の本当のシナリオ
事件として取り扱われる場合、宗教団体がテロにより日本政府を壊滅させようとしたというのが通常の流れです。しかし、その先には恐ろしいシナリオが用意されていました。実は、オウム真理教は覚せい剤の生成などで北朝鮮とつながりがあり、北朝鮮軍との合同作戦だったというのです。まずは、オウム真理教が先遣隊として日本の中枢である首相官邸や霞が関の機能を麻痺させ、間髪入れず北朝鮮軍が秋田の〇〇浜から上陸し自衛隊と戦火を交える。更に、そこにアメリカ軍・韓国軍が入り、北朝鮮は対抗するため中国軍・ロシア軍に支援要請を行い、ここ日本で第3次世界大戦が始まってしまうというものなのです。秋田の〇〇浜は、番組内では「ピー」と入りましたので、具体的な場所まで特定されており、その浜には北朝鮮軍が必要とする機器が埋められているそうです。そして、麻原の死刑執行より、これらの話を聞き出す方がメリットがあると国が判断しているため、麻原は生かされているのである。
オウム真理教の目的
オウム真理教の教祖である麻原は、日本にアルマゲドンが現れると預言していたため、作戦が成功させ預言を的中させるという目的があったのだそうです。たったそれだけのために・・・と思いますが、悪とは方法を顧みず目的を達成させようとします。これは、世界的に見ても同じことがいえるのだと思います。
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