やりすぎ都市伝説で関氏が語る「都市伝説外伝」ですが、イスラエルと日本の関係がクローズアップされることが度々あります。そこで、今回はやりすぎ都市伝説とは別に、日本とイスラエルの関係について興味深い話を紹介していきます。
<やりすぎ都市伝説外伝>
イスラエルの歴史
古代イスラエルのだいたいの歴史は以下の通りです。
紀元前1021年頃
イスラエル王国 建国
紀元前922年頃
南北に分裂
紀元前722年
北イスラエル王国滅亡
紀元前586年
ユダ王国(南)滅亡
さて、ユダ王国滅亡後、イスラエルにいた人々はどこへ行ったのかについては、謎とされてきました。最近になり、イスラエルにいた12士族のうち、10士族の行方が分からないため、調査が行われました。調査結果は、以下の通りですが、ユーラシア大陸全体に広がっているのが分かります。
日本とイスラエルの類似点
日本とイスラエルには多くの類似点があります。そして、かなりの距離があったにもかかわらず両国に共通の習慣があることは、お世辞にも辻褄が合うこととはいえません。以下に類似点をご紹介しますので、興味がある方は、あなたがどう感じるか読み進めて下さい。
文字の類似点
上の写真は「ヘブライ語」と「日本語」の比較です。いかがでしょうか?
かなり類似しているとは思いませんか?これが偶然といえるのか・・・
しかし、学校では「ひらがな」や「かたかな」は漢字が崩れたものだと教えられたはずです。漢字が崩れて「ひらがな」になっていく経過を示したものがありますが、上の写真の方が説得力があると感じるのは私だけではないはずです。
言葉の類似
文字に類似点があるのであれば、言葉にも似たものがあってしかるべきだと思います。そして、それがあるのです。以下にまとめています。
文化の類似点
当然に文化の類似点も出てきます。
ソーラン節
小学校の頃に踊ったことのある「ソーラン節」ですが、「♪ヤーレン、ソーラン、ソーラン、ソーラン、ハイ!ハイ!!」という歌詞。諸説あるようですが、その一つにヘブライ語で訳してみると意味が通じる言葉がある。というものがあります。
ヤーレン⇒歌って楽しくなる
ソーラン⇒梯子
これだけでは意味が分かりません。そこで、もともと「ソーラン節」が歌われていた北海道のニシン漁にスポットをあててみると、当時「ニシンが浜に近づいてくる様子を梯子を上がり天窓から眺めていた」という風景と合致することが分かりました。
祭りの掛け声
祭りと言えば「神輿」ですが、その掛け声「エッサ!エッサ!!」とも類似点があります。
神輿⇒神が宿る神輿ですが、古代イスラエルではアークといい神聖な棺を担ぐ習慣があったそうです。
掛け声「エッサ」⇒ヘブライ語で「エッサ」は「運んでくる」という意味です。
天狗伝説
天狗と言えば、鼻が長く、頭に黒い小さな帽子をかぶり、手には巻物「虎の巻」を持っているというイメージが一般的です。これもまた、偶然にしては不思議な類似点があるのです。
天狗の帽子
頭に被っている小さな帽子ですが、ユダヤ教では祈りを捧げる時に使用する帽子があります。この帽子の形状が酷似しているのです。
日本(兜巾)⇒イスラエル(ヒラクティリー)
虎の巻
イスラエルでは、ヘブライ語で書かれた旧約聖書のことを「トーラースクロール」と呼びます。
トラノマキ⇒トーラースクロール
スクロールという英語みたいな言葉もありますが、意味は通じますね。
山岳信仰
古代イスラエルでは「山」を信仰の対象としており、山で祈りを捧げたり、身を清めたり、修行をしたり、礼拝したりと、日本の信仰に非常に似ている点があります。
天狗伝説まとめ
古代イスラエルが滅亡後、その一部の士族が日本へたどり着き、その姿や山岳信仰を見て「天狗」というイメージを作り上げた。当時の外国人は日本人と比べ鼻が高く目が大きく、背も高い。最新技術と知識を持っており、当時の日本人から見れば神のような存在であり、特徴が誇張され、現在の天狗のイメージとなっていった。というのが、最もスマートな結論ではないでしょうか?
結論(私見)
ちなみに上の写真は、イスラエルの国旗です。国旗中央の三角が二つ重なったマークは、「ダビデの星」といい、「ダビデ」とは古代イスラエルの建国の王であり、イスラエルを象徴するものです。このダビデの星は、「ダビデの星」「神社」で検索すれば分かるように、日本の神社の至る所に刻印されています。
私は、イスラエル以外にも様々な文化の影響が混ざり合い、日本特有の文化になっていると思いますが、その中に必ずやイスラエルの影響もあると思っています。皆さんはどう感じましたか?
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