2017年冬やりすぎ都市伝説は4時間SPということで、関暁夫氏の外伝シリーズも見ごたえのあるものでした。今回は、都市伝説ファイルごとにご紹介します。
<2017年冬4時間SP 都市伝説外伝まとめ>
◀2017冬②新たな進化”トランスヒューマニズム”と”宇宙”
2018年1月1日更新予定:【随時更新】やりすぎ都市伝説/2018年放送日最新情報
「13」に関わる人類の変化
新たな人類の進化において、過去の都市伝説外伝で紹介されているように「13」に関わる変化が重要な要素となっています。
2013年 新時代の到来
2026年 人類火星移住計画
2039年 新たな生命体へと進化
また、2039年の人類についてナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーは以下のように発言しています。
未来への新たな可能性「クライオニクス」
クライオニクスとは、端的に言えば「人体冷凍保存」、未来の技術革新で蘇るため、現在は冷凍保存された人間のことです。2017年秋の都市伝説外伝で紹介されたロシアの「人体冷凍保存」に関連して、今回は冷凍保存技術の基礎を作り上げた「アルコー延命財団」が紹介されました。
冷凍保存手順①
生前に冷凍保存契約のある方が死亡直前となったら、病院からの連絡を受け、この装置をベッド横で待機。死亡後、氷漬けにする。
冷凍保存手順②
氷漬けになった契約者をここへ運び、血液を入れ替える。脳だけを冷凍保存する方は体を処分し同様の処置を行う。脳だけ生きていれば、最新テクノロジーのボディで対応できるとのことです。
冷凍保存手順③
一つの装置の中に、4つの人体と5つの頭部が保存でき、現在153体保存されているそうです。
保存されている有名人とその目的
多くの場合、保存されていることを公開できない契約となっているそうですが、公開できる有名人としては「ビットコイン」の創設者がおり、更にパンフレットには「ウォルト・ディズニー」の姿もありました。関氏は、「ビットコイン」創設者がここで保存されていることに”気づけるかなぁ~”と発言しています。LINELIVEでも言及されていましたが、皆さんはどう考えますか??個人的には、ここで保存され将来蘇ることを選んだビットコイン創設者は、人類が新たな進化を遂げ、完全にキャシュレス化した時代が見たかった。そして、暗号通貨が一般化した世界でしかできない「何か」を成し遂げたいと考えていたのではないか、と思うのです。ビットコインという暗号通貨を考え付くということは、当然その先にあるものも見えていたのでしょう。暗号通貨しか存在しなくなった時代にしか成し得ないこととは何か。そこに答えがあるのは明白ですね。
<過去のやりすぎ都市伝説外伝>
<都市伝説ベストセレクション>