アボリジニはオーストラリアという他の大陸から隔離された民族であり、5万年以上の歴史があるにもかかわらず独自の文字を持たず、文字の代わりに人間の潜在能力である「テレパシー」を使い意思伝達を行っていたというのです。
アボリジニとドリームタイム
アボリジニ・アラーンダ族長老ワラリンガリ・カーンタワラ氏によると、「我々アボリジニのドリームタイムというのは、過去、現在、未来がすべて同時に1つの世界で存在し、その世界で生きているという考え方です。」とのこと。つまり、過去、現在、未来は”ひとつなぎ”のものとして同時刻に存在すると説明しているのです。
現代物理学でも「時間は存在しない」という科学的な考え方も存在します。そう考えると、タイムマシーンや時間旅行に関する考え方も変わってきます。このあたりは、説明するのに時間がかかりますので興味のある方は調べてみて下さい。
アボリジニと壁画
オーストラリアには古代の壁画がいくつかありますが、今回は西の部族の祖先が数万年前に描いた「ワンジナ」をピックアップします。上の写真では左上の壁画です。
ワンジナとギョペクリ・テペ
アボリジニ・アラーンダ族長老ワラリンガリ・カーンタワラ氏によると、「ワンジナは突然現れて、その地の人々に叡知を与えた。」また「ワンジナはミルキーウェイ(天の川)から降りてきた。」とのこと。そして、ワンジナの特徴は「口が描かれていない」ということ。そう、これは、ギョペクリ・テペの世界最古の石像と同じ特徴を持っています。そして、当時の人類に叡知を与えた「何者か」とは、地球外生命体であり、テレパシーを使って意思伝達をしていたと仮定すると全ての辻褄が合っていきますね。
ギョペクリ・テペについて知りたい方は、2018年春⑤「世界最古の遺跡 ギョベクリ・テペ」 をご参照ください。
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やりすぎ都市伝説外伝
【最新】2018年夏「②テクノロジーが実現する人工テレパシー」
2018年春②「地球の危機から逃れるヒントは”カッパドキア”にあった」
2018年春③「体内マイクロチップ計画は驚くべき速さで進んでいる」
2018年春④「人間の価値が決まる信用スコアと人工知能による人間選別」