愛銃である「KRYTAC KRISSVECTOR」を更にパワーアップすべく素人カスタムしてみました。あくまで素人ですので、参考にはしないでください。
壊したくない人は素直にショップにお願いした方が良いと思います。
ちなみに、サムネ写真では、少しだけラメ塗装を施しております。
以下にカスタム内容を書いていますが、写真を撮り忘れていたので文字ばかりです・・・
基板交換
交換した基盤はペルン(PERUN)の基盤です。これは半田付けを必要としないポン付できるものなので、取替自体は問題なくできると思います。ただ、設定が多少面倒ですが、カスタムするなら通る道かと。これで、プリコック調整やバースト射撃再設定も可能になります。
各種グリスアップ
メカボックスを開けてみると純正でもしっかりグリスアップされていましたが、ホップアップ調整をするゴム部分にも少しグリスを塗るなど機密をアップし自分の手で再度グリスアップをしました。
ピストンなどの大きく稼働する部分にはシリコングリス、ギアなどのクラッシュ時に破片の飛び散りを抑える部分には高粘土グリスを使用します。
スプリングシム交換
スパーギアと呼ばれるギアに取り付けあるスプリングシムが原因でバネ鳴りを起こしているということで、スプリングシムを撤去し加工してスペーサーを取り付けました。その際、シム調整も必要だったのですが、これはネジを閉めずにメカボックスを組み立てながら何枚かシムを入れてギアのガタツキがなくなるように調整しました。神経質に調整した訳ではありませんが、数回ゲームに使用しましたが特に大きな問題はなく稼働しています。
スプリング交換
スプリングをM110不等ピッチスプリングを半巻ほどカットし組み込みました。カットが難しいようであればM100くらいのスプリングで問題ないかと思います。
インナーバレル交換
インナーバレルをLayLax製の6.03に交換しました。これに伴い、アウターバレルも交換するのですが、これがまた効果が絶大で弾のバラつきがなくなりました。
といっても、東京マルイなどの高性能エアソフトガンには及びませんが、ゲームでわずかな隙間を狙い撃ちできる精度にはなりました。
これで、クリスベクターの素人カスタムはひと段落となりました。
カスタム直後の初速が90〜95程度なので、使っているうちにバネがヘタってきて丁度良くなってくればと期待しています。