個性とは何か??
人と違う容姿や考え方、ファッションセンスや持ち物と考えれば沢山ありますが、ハッキリ言えば「普通」の人なんてこの世に存在しないのです。
皆それぞれに特徴があり、その特徴と折り合いをつけて生きていかなければなりません。その特徴により苦しむ事ときも楽をするときもあるでしょうが、広い世の中を知り相手の個性を受け入れる事ができる個性を手に入れる事ができれば、その人は幸せになれると思います。
今回は、その個性について考える本、かといって面白い本をご紹介しましょう。
それは、『世の中は1%の「すごい人(ガンダム)ではなく99%の「その他大勢(ジム)」が動かしている』という、個性とガンダムを掛け合わせた本です。
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大勢の中で輝く個性に憧れる
自分とは違い、とても個性的で活躍している人を目にする事もありますが、それはほんの一握りの人、いわゆるニュータイプであり我々オールドタイプの人間では絶対に勝てないものです。
しかし、近づくことはできます。Zガンダムのハンブラビに搭乗していたヤザン・ケーブルは、ニュータイプの主人公カミーユとほぼ互角に戦うことができました。
まー3対1での有利な戦いで結局は負けてしまいましたが・・・しかも、「プレッシャーは感じない。ただ強いだけだ。」と言われ。
すごい人にならなければならないのか
もちろんニュータイプにはならずとも、よりよくなる努力は必要でしょうが、今はそのラインの求め方が高すぎるのではないかと思います。
最近の若い方々は、仕事とプライベートをハッキリ分ける傾向があり、仕事に対して昔ほど注力しなくなっています。しかし、それは正しいことで、仕事のために人生の大半を捧げるなどバカげています。
ジムになれば自分を知ることができる
あなたがジムに搭乗中にジオングに出くわしたらどうしますか??
私なら、違う戦場へ逃げるでしょう・・・
やはり、自分がジムと知っていれば徒党を組んだり、しっかり戦略を立てたりします。弱いことを知るというのはそういうことです。
ですので、輝いて見える人も実はガンダムではなく、量産型ジムをカスタムしたジムカスタムかもしれません。