やりすぎ都市伝説で人気のある話を厳選してご紹介します。現在、世界的な規模で被害が出ているサイバーテロですが、今回は第5の戦場と言われているネット上での都市伝説です。
<やりすぎ都市伝説外伝>
ネット最強国家バチカン
バチカン市国とは世界最小にしてキリスト教カトリック教会の総本山である国です。陸海空宇宙に続く第5の戦場と言われているネット上での戦いですが、その第5の戦場の最強国家はCIA(アメリカ)でもモサド(イスラエル)でもなく、この世界最小国家であるバチカン市国と言われています。その理由は、全世界に散らばる12億人のキリスト教徒とその教会から毎日膨大な量の情報が入ってくるからであり、その情報は某国の某教会の司祭の食事内容にまで及ぶと言われています。
世界最強のハッカー
世界最強のセキュリティーを誇るバチカン市国ですが、そのセキュリティーを破る天才ハッカーが現れます。当時は国籍性別などは不明であり30代という情報だけが判明していたのですが、やがて天才ハッカーは拘束されます。しかし、その天才ハッカーは刑罰を受けるのではなく、バチカン市国のセキュリティー最高責任者に抜擢されます。こうすることで、情報が洩れることなく、更なるセキュリティー強化を果たすことができました。
天才ハッカーの失踪
バチカン市国に雇用されていた天才ハッカーですが、やがて失踪しニュースになります。これは、教会幹部であるベルトーネ枢機卿からの情報とされ確かなものと言われており、一旦は雇い入れられたと思われていた天才ハッカーですが、今度は全てを奪い去っていったということのようです。
ローマ法王の退位
日本人には馴染みがありませんが、とてつもない権力者であり、その地位に就くために想像を絶する権力争いをすると言われるローマ法王の座ですが、天才ハッカー失踪後の2013年にベネディクト16世がローマ法王を自ら退位することとなります。ローマ法王が自ら退位するのは700年ぶりであるため、退位せざるを得ないほどの危険な情報が天才ハッカーにより奪われたのではないかと噂されているのです。
ローマ法王の退位の異例さを補足すると、700年前の退位は教会の分裂をさけるためにグレゴリウス12世が1415年に退位したものであり、外部の圧力を受けない自由意志の退位となると1294年のケレスティレス5世までさかのぼります。
もしかしたら、今後、この天才ハッカーから信じられないような情報が出てくるかもしれません。この情報は宇宙人との交流に関するものなどあると言われています。
<都市伝説ベストセレクション>