やりすぎ都市伝説で人気のある話を厳選してご紹介します。今回は、世界的な大災害には黒幕がいるという都市伝説です。日本にも関係があります・・・
<やりすぎ都市伝説外伝>
スマトラ沖で発生した巨大地震
2004年、東南アジアのスマトラ沖でマグニチュード7.8の巨大地震が発生し、津波がインドネシアを襲い多くの被害が出ました。実は、この地震が人工地震であったというのです。そして、その黒幕はアメリカであり、アメリカは人工地震だけでなく、サイクロンを始めとする自然災害をコントロールする研究を以前より行っていたのだという。
自然災害をコントロール
自然災害をコントロールする研究は「HAARP」と呼ばれています。表向きは「高周波活性オーロラ調査プログラム」といい、オーロラなどの自然現象を観測するのが目的とされています。しかし、1960年代から旧ソビエトとアメリカの間では、火山や自然災害をコントロールする研究は行わないことについて条約が結ばれていたのですが、1991年の旧ソビエト崩壊に伴い、アメリカだけがその研究を進めていったというのです。
HAARP
HAARPでは、実に3ギガワットの出力を持って、高周波を地球上空の電離層に反射させ狙ったポイントで人工地震を発生させるといわれています。3ギガワットを我々の生活レベルの単位で表現すると30億ワットになります。電子レンジが600ワット、ドライヤーが1000ワット程ですので、莫大なエネルギーであることが分かります。
アメリカの動き
スマトラ沖地震では、大規模な津波が発生してますが、アメリカ政府は地震発生の一週間前にインド洋に展開するアメリカ軍に対し「津波に警戒するように」と通達していたというのですから驚きです。また、被害国はイラク戦争を拒否しており、アメリカに対し「NO」を訴えていたことも知られています。
この話はいつの話か
この都市伝説が紹介されたのは、2009年のことです。つまり、「3.11」以前の話です。番組内では、今後日本がアメリカにとって不都合なことをした場合、同様の被害が発生することも考えられると添えられていました。
まとめ
この話を聞いて、私はあることを思い出しました。皆さんは、日本敗戦前後の自然災害をご存知でしょうか?簡単に紹介しておきます。
1943年9月10日 鳥取地震(M7.2)
1944年12月7日 東南海地震(M8.0)※三重県
1945年1月13日 三河地震(M6.8)※愛知
1945年8月15日 終戦
1946年12月21日 南海地震(M8.1)
特に終戦前の地震では、軍事施設が大規模な被害を受けています。日本がアメリカと戦争をしている最中に、こうも偶然に大規模な地震が連続して起こったのはなぜか。偶然なのか、それとも・・・よく考えてみて下さい。
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