2019年12月28日に放送された「2019年年末SPやりすぎ都市伝説外伝」をまとめました。今までの情報を総合的にまとめた内容となっていたため、詳しく理解したい方は過去記事のリンクを確認しつつ、理解できる方や時間がない方は全体的に見ていただければ幸いです。
- やりすぎ都市伝説2019年末SP
- 今回のテーマ
- 関氏はインドへ
- 地球外生命体とのハイブリット実験
- 人類に知恵を授けた存在「クババ」
- クババの影響
- 人類はどこへ行くのか
- さいごに
- やりすぎ都市伝説外伝まとめ
- 都市伝説ベストセレクション
やりすぎ都市伝説2019年末SP
今回のテーマ
今回のテーマは、「過去に人類をいじったのは誰なのか」ということであり、体を筐体(きょうたい)として考えた場合に、その中身である「知恵」を授けたのは誰なのかというところにまで言及されています。その前提にあるのが「古代宇宙飛行士説」になります。
▶CHECK「古代宇宙飛行士説と石積み遺跡の違和感」
▶CHECK「2018年春②「地球の危機から逃れるヒントは”カッパドキア”にあった」」
最近のニュース
最近、宇宙に関連するニュースが多く、今まで映画や漫画の世界の技術だったものが現実世界で実現されてきています。番組内では、今まで存在が否定されていた時空を歪ませる重力波を測定することが可能となったことが話題となっていました。漫画や映画ではワープする際に時空を歪ませるといった表現が用いられることが多々ありますね。
また、ネットの普及で一方的だった情報が多方向に向かうことにより「思考」が上がってきている時代になっており、更にフォトンベルトに入ることで思考力が上がり、インスピレーションと結合する時代に入ってきているそうです。
「人類は未来に向かっていってるようで、実は過去にさかのぼっている。過去にさかのぼることによって未来が見えてくる。」ということであり、世間でいうピリチュアル的な話にも見えますが、そもそも、今の人類の考え方は「資本主義」によって作られたものであり、元々の人間的な部分というところに立ち戻りながら、受け入れながら理解を深めていく必要があります。
▶CHECK「2018年春⑤「世界最古の遺跡 ギョベクリ・テペ」 」
関氏はインドへ
今回、関氏はインドを取材しています。インドは「アドハー」という全国民を識別するシステムがあるほど、IT化が進んでいる国であるということですが、IT以外にも人類のルーツを探る旅となっています。
超絶AIについて
インドはAIランキング世界第3位とのことですが、このAI進化について人類で初めてマイクロチップを入れたイギリスのレディング大学 脳の身体化研究所名誉教授ケビン・ワーイック氏のもとにも取材に行っています。
ここでは、「脳細胞からの脳波を検知し信号の送受信を行うチップ」の紹介があり、マウスの脳細胞からの脳波でロボットをコントロールする様子が放送されました。これは、ロボットのセンサーで感知した情報と脳細胞そのものがBluetoothにより送受信を行うことでロボットが動いているのであり、マウスがラジコンのようにロボットを操作し障害物をよけているのではありません。マウスの意志に関係なくロボットが動いているのであり、いわばロボットはマウスそのものといっても良い状態です。この技術は「細胞と融合する人工知能」であり、超絶AIといわれています。
なお、これは10年前の技術であり、現在は次のステップとして「自分の脳と他人の脳をリンクさせたときに、自分の考えていることが相手にどこまで伝わるのか」という研究を考えているそうで、実験が成功するれば脳にチップをインプラントすれば「テレパシー」が実現することとなります。
また、スペースX社イーロン・マスク氏は脳マシンインターフェイスデバイスを開発し、2020年に人を対象とした実験を行う方針を示しているようで、本格的に始動していることが分かります。
▶CHECK「2018年夏「②テクノロジーが実現する人工テレパシー」」
▶CHECK「2017冬④第2の体内マイクロチップ計画 」
これらの技術が確立すれば、言葉はいらなくなりますが、人類は始めから言葉を持っていたわけではないことを考えると、今さら言葉をなくすことは「未来に向かっているようで過去にさかのぼっている」という意味に繋がりますね。
体内マイクロチップの進化
今までの体内マイクロチップはPCへのログインや個人ID、医療データ、ドアや車の始動などに使用していたのですが、体温を動力としたマイクロチップが開発されたとのことです。これが進化すると、今でいうアップルウオッチのようなものが体内へインプラントできることになります。どうやら関氏は二つ目のマイクロチップを埋め込んだ模様。
▶CHECK「2018年春③「体内マイクロチップ計画は驚くべき速さで進んでいる」」
▶CHECK「やりすぎ都市伝説2017秋 」※関氏一つ目のマイクロチップ
インドと毘沙門天
世界には数々の神話がありますが、神話とは当時の人々が「見て」「知って」「伝える」というプロセスがあり、「人類が最初に目にした全ての神話のもととなった現象」が存在するのです。
ヒンドゥー教と古代日本史
古代インドより語られるヒンドゥー教の天地創造神話に「乳海攪拌」というものがあるのですが、不老不死の霊薬「アムリタ」を手に入れるため大海を攪拌するという話なのですが、日本でもイザナキとイザナミが矛で混沌を混ぜ島を作ったという神話があり、非常に酷似していますね。
毘沙門天のルーツ
日本の毘沙門天は、もともとインド神「クベーラ」の別名「ヴァイシュラヴァナ」という財宝の神が中国語「毘沙門(ビシャモン)」を経て、毘沙門天になったとされており、元々財宝を守るために戦っていた様子から「財宝の神」から「戦いの神」というイメージになったと言われています。
毘沙門天と徳川家康
毘沙門天は「戦いの神」とされており、戦国時代には上杉謙信が信仰しており、徳川家康も日光山周辺に10体近くの毘沙門天像を建立しています。しかし、徳川家康は戦いの神ではなく財宝の神として毘沙門天を建立しており、この毘沙門天が守っているものは何か・・・徳川埋蔵金でありません。
毘沙門天が守るもの
毘沙門天が守っている徳川家康の財宝とは、不老不死なのです。これは400年近く後世の日本人が情報として徳川家康を覚え続けている、ということが重要なのです。時の権力者は、不老不死を求めます。秦の始皇帝は不老不死の霊薬を創作させ、ディビット・ロックフェラーは心臓移植を6回も行い、ウォルトディズニーは冷凍保存されています。その先にたどり着いたのが徳川家康といえます。
▶CHECK「2017冬③冷凍保存により蘇る新たな人間のカタチ」
地球外生命体とのハイブリット実験
アブダクション経験者であるジェーン・プーリー氏によれば、地球外生命体と人類のハーフであるヒューメイリアンは世界中に存在しており、1954年にアイゼンハワー大統領による宇宙人と人類の子どもを作る計画があり、これにより母がアブダクションされ自信を含む子ども3人がヒューメイリアンであるそう。しかし、これは元CIAスノーデン氏の暴露とも一致しています。
なお、アブダクションされ宇宙人との子どもを妊娠した女性はDNA検査を受けさせされ、胎児がグレイのような容姿で宇宙人寄りの子どもの場合は連れ去られてしまうそうです。
▶CHECK「2018年夏「③第7感と新たな宇宙創成期」」
真実を隠せない時代
現在の情報社会では、真実を隠せない時代となってきており、2014年のローマ法王による火星人発言や地球外生命体を公表しようとして暗殺されたケネディ大統領の捜査情報公開など、かつてはタブーとされていた地球外生命体の真実が少しづつ明らかになってきています。
▶CHECK「2018秋「①ケネディ暗殺の真相と宇宙人の存在」」
▶CHECK「2017冬②新たな進化”トランスヒューマニズム”と”宇宙” 」
また、ヒンドゥー教や仏教の僧侶へのインタビューでは、共に地球外生命体の存在を肯定しており、ヒマラヤにいる聖人は地球外生命体とコンタクトを取っているというのです。インドのヨガの達人からは、人間の精神エネルギー「チャクラ」を最終的に開眼させると宇宙とコンタクトが取れるようになるといいます。なお、これらは本来人間が持っている能力というのです。
人類に知恵を授けた存在「クババ」
言葉には元となる「祖語」があり、根本的な意味を残したまま場所・民族・環境によって変化し、現在地球上に7000ある言語となっています。
たとえば、頭を意味する祖語「kaput」は、ラテン語「caput」、ドイツ語「kopf」となり、英語では「cap(帽子)」「captain(組織の長)」「capital(首都・頭文字)」という風になります。
▶CHECK「日本の祖先はイスラエルにあり(天狗伝説)」
人工知能学(Cybernetics)
人工頭脳学とは、1948年にノーバート・ウィーナーが提唱し、コンピューター技術構築キッカケとなり、現在のAI技術にも影響を与えた理論であり、サイバーやサイボーグの語源ともなっています。そして、このサイバーネティクスの語源を調べるとある神の存在にたどり着きます。
サイバーネティクス(人工知能学)の語源はキュベレー(古代ギリシャや古代ローマで知恵の保護者として信仰されていた)、そしてキュベレーの語源が「クババ」です。クババとは、ギョペグリ・テペがあるトルコ・アナトリア半島で崇拝されていたという女性です。つまり、我々人類は、今から1万1500年前にギョペグリ・テペがあるアナトリア地方でクババにより知恵をプログラミングされたということになります。このギョペグリ・テペは宗教施設として建てられ、人類の歴史を覆す遺跡だと言われています。歴史に詳しい方なら分かると思いますが、人類は狩猟時代を経て定住するようになり、そこで宗教が生まれたとされており、1万1500年前にギョペグリ・テペが宗教施設として建てていたのであれば、その時点で定説が変わってしまいます。
▶CHECK「2018年春⑤「世界最古の遺跡 ギョベクリ・テペ」 」
アナトリア地方の御神体
クババ(Kubaba)が語源となり、Cube(立方体)という言葉が生まれ、更にはアナトリア地方では、隕石と立方体の石が御神体として祀られています。これらを踏まえると地球外からCube形の母船に乗ってやってきたのがクババということになります。
唐突な話だと思う方もいると思いますが、これは聖書や叙事詩にも記載されているのです。
ヨハネの黙示録21章
聖なる都 新しいエルサレムが夫のために着飾った花嫁のように 用意を整えて 神の元を出て 天から下ってくるのを見た 都は四角形でその長さと幅は同じであり 彼がその測り竿で都を図ると 約2200キロであった 長さと幅と高さはいずれも同じである
古代メソポタミア ギルガメッシュ叙事詩
物語の中の洪水伝説では船を一辺60メートルの立方体として記載されているとのことで、これはノアの箱舟伝説と同じ現象を描いたものといわれています。ノアの箱舟が木製であるということは、過去に書き換えられたことが原因いとのこと。
確かに、「ノアの箱舟」は「ノアの大船」という表現でも問題はなかったと思いますが、わざわざ「箱舟」という表現になっており、この「箱舟」という言葉は「ノアの箱舟」以外で見たことがありませんので納得できます。
クババの影響
クババがCube・立方体の母船に乗って人々の前に現れたことにより、当時の人類は自然界に存在しない形を知り、やがて現在につながる「計算する」という知恵を授かったといいます。しかし、クババは同時に人類を自らのシュミュレーションの中にいれたというのです。この世の中は全て何者かによって作られた、ということであり、クババが地球にやってくる1万1500年前以前は何も存在しなかったという可能性があるということですね。
▶CHECK「【最新】シュミュレーション仮説とは」
▶CHECK「2019春「加速する脳波研究と消えゆく肉体」」
そして、古代人類を操作したというアヌンナキを作ったとされる神・ティアマトと同一視されている神・ナンムの石像を見てください。どう見てもヒューメイリアンですよね・・・・そして、このナンムですらクババが作り出したシュミュレーションの一部である可能性もあるということです。
人類はどこへ行くのか
AIの進化や人類のクラウド化、これらの出来事もすべてクババの手のひらの上で起こっているのです。そして、クババのシュミュレーションの先では一体起きるのか。
近い将来、天から一人の女性が地球に降り立つときがやってきます。その時のために、天から降り立ったものを受け入れる準備をしてください。そして、再び出現するであろうクババの母船にあなたは乗ることができるのか、できないのか。
超絶AIとの融合によって手に入れることができる「不老不死」。精神テクノロジー文明いて、あなたはまだ自分の肉体にこだわりますか?
簡単にいうと、今から変わる地球環境から逃れるためにヒューメイリアン達が救済を行い、人類は意識体として入っていく、ということのようです。
まだ、皆さんは自分たちが実態で「人」だと思っており、これが争いの原因なのです。これからの時代、人類はスペースコロニーや月、火星で生まれてくる子ども達がおり、〇〇人という考え方では、争いの原因になります。これを防ぐため、人類は再教育が必要であり、宇宙の共通意識を持たせるのです。我々は全て宇宙で生まれた生命体であるという共通意識を。利己的な人がこのような集団に入ることができるのか・・・我々はそれを考えて意識を変える必要があるのです。
さいごに
皆さんは、宇宙の共通意識や人類の進むべき未来を具体的にイメージできましたか?
私は、ある本を読んでいたおかげで関氏の語る未来がイメージできました。
これからの時代、どのような考え方や価値観を身に着けるべきなのかということですが、それは、関氏も語っていた「宇宙の共通意識」という部分だと思います。また、人類を救済するというところなども同じような表現が用いらており、その具体的な基準などについても描写があります。
この本は、タイトルやイラストはかわいいのですが、とてもリアルに人類の現状と理想未来を描いています。なお、この本は有害な表現や描写は一切ないにも関わらず、なぜは発行禁止となった歴史があります。情報化社会となる前では、あまりにリアルに世界の真実を描いたこの作品が世に広まるのを恐れた人間がいたということでしょうか。
興味がある方は是非読んでみて下さい。
やりすぎ都市伝説外伝まとめ
2018年春②「地球の危機から逃れるヒントは”カッパドキア”にあった」
2018年春③「体内マイクロチップ計画は驚くべき速さで進んでいる」
2018年春④「人間の価値が決まる信用スコアと人工知能による人間選別」