皆さんは、P〇BGや荒〇行動に代表される今大流行しているモバイル版のオープンワールドゲームをご存知でしょうか?今回は、これらゲームの裏にある恐ろしい実験についての都市伝説です。
やりすぎ都市伝説2018秋SP
モバイル版オープンワールドゲームとは?
まず簡単にゲームの紹介をすると、この類のゲームはオンライン上のバトルロワイヤルゲームです。プレイヤーは決められたマップに約100名の他プレイヤーとともに地上に降り立ちます。その後、縮小していくプレイ可能範囲内で集落にある武器やアイテムを取得しながら他プレイヤーを倒していき、最後の一人になったら勝利となります。そして、今までPCでしかできなかったものが手軽にスマホでできるようになったものが今回の都市伝説の舞台となります。
バトルゲームの都市伝説
バトルゲームについて、某国では軍が優秀な人材を確保するためにバトルゲームを監視しているという都市伝説がありますが、今回は、最近のモバイル版ゲーム内のCPUプレイヤー(一般的にはBOTといわれる)についての都市伝説となります。
約100名のプレイヤー?
冒頭でプレイ人数はオンライン上の約100名の人間という表現をしましたが、実際は人間プレイヤーだけでなく、かなりの数のBOTプレイヤーが存在します。これは、単純にサーバーの負担を軽くするための措置であるというのが一般的な認識のようですが、私は時間を経て行動パターンが変化しているBOTプレイヤーは、製作者側が行動パターンを設定しているのではなく、実はAI実験に利用されているのではないかと考えています。
CPUプレイヤーの行動パターン
実際にプレイしている方はご存知だと思いますが、約1年前に公開された荒〇行動でのBOTの行動パターンを期間経過順にご紹介します。①から⑤で約1年ほどになります。
①ゲーム公開時は、初期設定の服装でただ棒立ちしているのみ。
②初期設定の服装で縮小するプレイ可能エリア中心に向かって走っているのみ。
③課金服装となり、人間プレイヤーを見つけると攻撃してくるが、全く違う方向を向いており、ダメージは受けない。以降は、課金服装となる。
④人間プレイヤーを見つけると攻撃し、少しは命中するが致命傷とはならない。
⑤人間プレイヤーを見つけると隠れながら攻撃し、致命傷にならない程度の命中率で攻撃してくる。また、集落内の家に入ってきたり、移動で車も利用するようになる。
今のところ、上記のような行動パターンの変化が見られます。しかし、よく考えると開設時は全くデータがない状態から人間の全プレイヤーからデータを集め、徐々に成長してきているのではないか?と思えてなりません。上手い上位プレイヤーのみのデータではなく、スマホでできるようになり増加した大多数の初心者のデータも含むため成長が遅くなっていると考えると、⑤の段階では、開設当初は初心だった人たちがある程度上手くなってきている最近の傾向ともピッタリ一致します。もちろん、ゲーム内では、収益が上がるようゲームバランスを考え、BOT達は、その数や最後まで生き残りにくい最低限の設定枠はあるでしょうが。
また、一般プレイヤーが上手くなってきているのはYouTubeなどで攻略法が紹介されていることも大きく、その動画を公開しているYouTuberの一部を「公認実況者」として運営が認めるという徹底ぶりです。
ゲーム制作会社
さらに不気味なのが、これらのゲームは世界のゲームシェア上位を占める中国が制作・運営しているため、世界中からデータを集めることによりAIの実験をしているといっても何ら不思議はありません。
データ収集の理由は?
上記のようにデータ収集をしてAIの実験をしているとしたら、その理由は何でしょうか??単純にデータ収集からAIに変換する技術をマーケテイング等に利用したりする普通の実験ということもあるでしょうが・・・やはり、都市伝説としては、AI兵士の研究や有事の際に正規軍人以外に参戦する可能性のある練度の低い民間人兵士、本当の民間人の行動パターン研究なども考えられます。なお、荒〇行動では、最近『東京マップ』なるものがリリースされているのです・・・・
最期に
世界中が日本のように平和ではなく、あなたが考えているより『戦争をしたがる立場の人間』が権力を持っていることもお忘れなく。そして、その準備には余念がありません。
やりすぎ都市伝説外伝まとめ
2018年春②「地球の危機から逃れるヒントは”カッパドキア”にあった」
2018年春③「体内マイクロチップ計画は驚くべき速さで進んでいる」
2018年春④「人間の価値が決まる信用スコアと人工知能による人間選別」
都市伝説ベストセレクション